介護(読み)カイゴ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

留学生として2年以上学び、介護福祉士国家資格を得た外国人らが対象。滞在期間は最長5年。問題がなければ、無制限に延長できる。法務省によると、2018年6月時点で介護の在留資格を持つ外国人は全国で177人で、半年で約10倍に増えた。 介護分野をめぐっては、08年から経済連携協定(EPA)による受け入れがスタートインドネシアフィリピンベトナムから介護福祉士候補が来日している。17年には技能実習職種に介護が追加された。

(2019-02-01 朝日新聞 朝刊 香川全県・1地方)

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百科事典マイペディアの解説

病人や老人を日常生活の身体的困難などに対して補助したり看護したりすること。80年代後半から日本でも,老齢者や配偶者の介護が国と社会の制度的対応を必要とする,社会福祉,社会保障の切実な問題として強く意識されるようになった。その背景は,社会の高齢化,核家族化,少子化,共働きの増加などである。80年代から90年代に,介護福祉士介護休業制度などの法的な整備がなされ,2000年には介護保険法が施行された。介護者が長期の介護で〈うつ〉状態に陥る〈介護うつ〉の問題などよりきめ細かな対応を必要とする様々な問題もあり介護サービスの充実が求められている。他方,貧困率の増加,格差の拡大,年金問題や老人医療費問題など,介護に直接影響を及ぼす様々な課題が急増しており,介護制度のありかたは決して万全のものとはいえない状況にある。→ケアマネジャーケアプラン
→関連項目育児・介護休業法

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大辞林 第三版の解説

スル
高齢者・病人などを介抱し世話をすること。 -人 老母を-する

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (「介」はかいぞえする、たすけるの意) 病人や老人を、日常生活の身体的困難などに対して補助したり看護したりすること。
※簡易生命保険法(1990)九条「保険約款の定める常時の介護を要する身体障害」

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