忠義者(読み)ちゅうぎもの

精選版 日本国語大辞典 「忠義者」の意味・読み・例文・類語

ちゅうぎ‐もの【忠義者】

  1. 〘 名詞 〙 まごころを尽くして主人主家に仕える者。
    1. [初出の実例]「味噌にも塩にもつかはれて、又珍らしい忠義者」(出典:浮世草子・諸道聴耳世間猿(1766)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む