快談(読み)カイダン

デジタル大辞泉 「快談」の意味・読み・例文・類語

かい‐だん〔クワイ‐〕【快談】

[名](スル)互いに気持ちよく楽しく話し合うこと。また、その話。「旧友快談する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「快談」の意味・読み・例文・類語

かい‐だんクヮイ‥【快談】

  1. 〘 名詞 〙 愉快に話をすること。勢いづいて楽しく話し合うこと。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「親友数輩と共に快談(クヮイダン)するの楽しきに如かじ」(出典愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩波濤)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む