精選版 日本国語大辞典 「念には念を入れる」の意味・読み・例文・類語 ねん【念】 には 念(ねん)を=入(い)れる[=押(お)す] 注意したうえにも注意する。重ねて確認する。[初出の実例]「物毎に念の上にも念を入」(出典:雑俳・替狂言(1702))「どこまでも周到に念(ネン)には念(ネン)を押(オ)す磯部は」(出典:金(1926)〈宮嶋資夫〉二五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例