精選版 日本国語大辞典 「思い解く」の意味・読み・例文・類語
おもい‐と・くおもひ‥【思解】
おもい‐ほど・くおもひ‥【思解】
- 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 =おもいとく(思解)
- [初出の実例]「うしとても思ひほどけば夢の世をいとふは人のさめぬなりけり〈藤原教家〉」(出典:続古今和歌集(1265)釈教・七五六)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...