デジタル大辞泉
「思い設ける」の意味・読み・例文・類語
おもい‐もう・ける〔おもひまうける〕【思い設ける】
[動カ下一][文]おもひまう・く[カ下二]前もって心の準備をする。そのつもりでいる。予期する。
「―・けぬ視線にまごついて」〈康成・招魂祭一景〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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おもい‐もう・けるおもひまうける【思設】
- 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]おもひまう・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 前々から配慮したり用意したりしておく。予期する。(心の中で)あらかじめ準備する。- [初出の実例]「あこぎ思ひまうけたるかひなげに思ひて、御前により臥したれば」(出典:落窪物語(10C後)一)
- 「夜は草の枕を求て、昼のうち思ひまうけたるけしき、むすび捨たる発句など、矢立取出て」(出典:俳諧・更科紀行(1688‐89))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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