招魂祭一景(読み)ショウコンサイイッケイ

デジタル大辞泉 「招魂祭一景」の意味・読み・例文・類語

しょうこんさいいっけい〔セウコンサイイツケイ〕【招魂祭一景】

川端康成短編小説。大正10年(1921)4月、「新思潮」誌に発表靖国神社祭礼を描いた作品で、菊池寛らに認められ、文壇に進出するきっかけとなった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android