思ひ弛む(読み)オモイタユム

デジタル大辞泉 「思ひ弛む」の意味・読み・例文・類語

おもい‐たゆ・む〔おもひ‐〕【思ひ×弛む】

[動マ四]心が緩む。油断する。
「今はさりともと―・みたりつるに」〈・葵〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「思ひ弛む」の意味・読み・例文・類語

おもい‐たゆ・むおもひ‥【思弛】

  1. 〘 自動詞 マ行四段活用 〙
  2. 心がゆるむ。ほっとする。油断する。
    1. [初出の実例]「『いまはさりとも』とおもひたゆみたりつるに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)
  3. 躊躇(ちゅうちょ)しながら思案する。ためらいながら思う。
    1. [初出の実例]「『山のあなたのすまゐにも、心苦しき様をひきこめんもいかが』など、思たゆみて過し侍りて」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む