精選版 日本国語大辞典 「思取」の意味・読み・例文・類語
おもい‐とりおもひ‥【思取】
- 〘 名詞 〙
- ① よく理解すること。心にさとること。
- [初出の実例]「年より姑になると、思ひとりしてよめをかあひがる心底はなく」(出典:随筆・独寝(1724頃)下)
- ② 決心すること。
- [初出の実例]「両人の妻は菩提寺を頼み、出家染衣の身と成て念頃に菩提を弔ひければ、心ある親類などは、余りにおもひとりの過ぎたるならん」(出典:随筆・耳嚢(1784‐1814)一)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新