急案(読み)きゅうあん

精選版 日本国語大辞典 「急案」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐あんキフ‥【急案】

  1. 〘 名詞 〙 急いで考えたこと。また、急いで作りあげた草案
    1. [初出の実例]「辰の重九(ちゃうきう)に毫(ふで)を起して例の急案(キウアン)」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)大意)

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