大意(読み)タイイ

デジタル大辞泉の解説

たい‐い【大意】

文章で、言おうとしている要点。大体の意味。おおよその趣旨。「大意をとらえる」
雄大な考え、または意図。大志。
「―は人おのおのにある」〈藤村夜明け前

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大辞林 第三版の解説

たいい【大意】

大体の意味。また、全体のあらましを要約したもの。 「文章の-をまとめる」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

たい‐い【大意】

〘名〙
① 大体の意味。あらましの意味。大義。
※勝鬘経義疏(611)序「談其大意、非近是遠為宗」
※随筆・胆大小心録(1808)四「書は其いふ所の大意をよみ得たるにて、其余はしれぬ事は其儘にしておけ」 〔管子‐宙合〕
② 大きな志。大志。
※夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第二部「大意(理想)は人おのおのにある」 〔後漢書‐耿弇伝〕

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