性に合う(読み)ショウニアウ

関連語 実例 印判 出典

精選版 日本国語大辞典 「性に合う」の意味・読み・例文・類語

しょう【性】 に 合(あ)

  1. ある物事がその人の生来性質または感覚能力などにしっくりあう。
    1. [初出の実例]「印判。古印判又はしゃうに合はぬ判を持つべからず、大いに損ふう立つなり」(出典:どなたでも持丸になる伝授書(1830‐44))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む