性仁入道親王(読み)しょうにんにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「性仁入道親王」の解説

性仁入道親王 しょうにんにゅうどうしんのう

1267-1304 鎌倉時代,後深草天皇の第4皇子。
文永4年生まれ。8年親王となり,弘安(こうあん)元年真言宗仁和(にんな)寺で出家。法助から灌頂(かんじょう)をうけ,仁和寺の総法務などをつとめる。高雄御室(おむろ)とよばれた。嘉元(かげん)2年8月10日死去。38歳。俗名は満仁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む