デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「性瑜」の解説 性瑜 しょうゆ ?-? 鎌倉時代の僧。律宗。大和(奈良県)西大寺の叡尊(えいそん)に真言と律をまなび,仁和(にんな)寺,醍醐(だいご)寺で真言をおさめる。文永9年(1272)叡尊に灌頂(かんじょう)をうけ,のち西大寺の第二阿闍梨(あじゃり)となり,西大寺に護国院をひらいた。俗姓は津守。号は本照房。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例