精選版 日本国語大辞典 「怨害」の意味・読み・例文・類語 おん‐がいヲン‥【怨害】 〘 名詞 〙① うらんで害を加えること。[初出の実例]「刹那のおんがひには、無量の苦報をまねく」(出典:曾我物語(南北朝頃)七)② 怨霊のたたり。[初出の実例]「又何がなる鬼神の怨害をも受て、頓死をもし」(出典:正法眼蔵随聞記(1235‐38)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by