怪偉(読み)かいい(くわいゐ)

普及版 字通 「怪偉」の読み・字形・画数・意味

【怪偉】かいい(くわいゐ)

すぐれて雄大。〔鶴林玉露、丙五〕桂林石山の怪は、東南に無きなり。韓之()は謂ふ、山は碧玉の如しと。柳子厚(宗元)は謂ふ、拔地峭四野に林立すと。魯直(庭堅)は謂ふ、玉、忽(こつ)として峩(そうが)と。~皆其の形容を極む。

字通「怪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 地玉 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む