怪偉(読み)かいい(くわいゐ)

普及版 字通 「怪偉」の読み・字形・画数・意味

【怪偉】かいい(くわいゐ)

すぐれて雄大。〔鶴林玉露、丙五〕桂林石山の怪は、東南に無きなり。韓之()は謂ふ、山は碧玉の如しと。柳子厚(宗元)は謂ふ、拔地峭四野に林立すと。魯直(庭堅)は謂ふ、玉、忽(こつ)として峩(そうが)と。~皆其の形容を極む。

字通「怪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 地玉 項目