恋い悲しぶ(読み)こいかなしぶ

精選版 日本国語大辞典 「恋い悲しぶ」の意味・読み・例文・類語

こい‐かなし・ぶこひ‥【恋悲】

  1. 〘 自動詞 バ四段活用 〙 恋い慕って、切ない気持になる。なつかしく悲しく思う。こいかなしむ。
    1. [初出の実例]「涅槃(ねはん)の時に衆生のともがらは如来をこひかなしび奉りて」(出典:観智院本三宝絵(984)下)
    2. 「母なる人なん、いみじくこひかなしぶなるを」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夢浮橋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む