恋しら(読み)こいしら

精選版 日本国語大辞典 「恋しら」の意味・読み・例文・類語

こいし‐らこひし‥【恋ら】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「ら」は接尾語 ) 恋しいさま。恋しく思うさま。恋しそうなさま。
    1. [初出の実例]「あたら夜を伊勢の浜荻折りしきて妹こひしらに見つる月かな〈藤原基俊〉」(出典:千載和歌集(1187)羇旅・五〇〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む