恋の花(読み)こいのはな

精選版 日本国語大辞典 「恋の花」の意味・読み・例文・類語

こい【恋】 の 花(はな)

  1. ① 恋を花にたとえていう語。
    1. [初出の実例]「花の咲たを見たるか、げにきっと見たれば、恋の花やいたづら花や」(出典:浄瑠璃・平家女護島(1719)三)
  2. ② 連歌・俳諧で、花の句が恋の句を兼ねたものをいう。たとえば「しのび来し鐘撞堂の花盛〈野水〉」のようなもの。
    1. [初出の実例]「恋の花は、むつかしきわざと連歌秘して、前句よりつつしむと也」(出典:俳諧・三冊子(1702)白双紙)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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