デジタル大辞泉 「恋の関守」の意味・読み・例文・類語 こい‐の‐せきもり〔こひ‐〕【恋の関守】 恋を妨げる者のたとえ。「誰たがうきゆゑぞ―」〈菟玖波集・恋上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「恋の関守」の意味・読み・例文・類語 こい【恋】 の 関守(せきもり) 恋を妨げる人を、関所の番人にたとえた語。[初出の実例]「誰がうきゆゑぞ恋のせき守 下紐のゆふべゆふべに待ちなれて〈救済〉」(出典:菟玖波集(1356)恋) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例