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下紐 シタヒモ

デジタル大辞泉の解説

した‐ひも【下×紐】

下帯2」に同じ。
《古くは「したびも」》下裳(したも)下袴(したばかま)などの紐。下結(したゆ)う紐。
「君に恋ひうらぶれ居れば悔しくもわが―の結ふ手いたづらに」〈・二四〇九〉
腰巻き。
「白羽二重の―をわざと見せるはさもし」〈浮・一代女・六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

したひも【下紐】

〔上代は「したびも」〕
装束の下、小袖の上に結ぶ帯。したおび。
下裳したもまたは下袴したばかまの紐。 「愛うるわしと思ひし思はば-に結ひ付け持ちて止まず偲しのはせ/万葉集 3766
[句項目] 下紐解く

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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