恐造(読み)おそらくづくり

精選版 日本国語大辞典 「恐造」の意味・読み・例文・類語

おそらく‐づくり【恐造】

  1. 〘 名詞 〙 刀剣一つ。鎬(しのぎ)造りの短刀または脇差で、横手筋が非常に下がって、鎺元(はばきもと)近くにあり、横手上と横手下との刃部の比例が約七対三になっているもの。相州伝に多い。おそらく他にはあるまいという意で名づけられたという。
    1. 恐らく造
      恐らく造

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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