デジタル大辞泉 「恨みる」の意味・読み・例文・類語 うら・みる【恨みる】 [動マ上一]「恨む」に同じ。「昇にこそ怨はあれ、昇に―・みられる覚えは更にない」〈二葉亭・浮雲〉[補説]上二段活用の動詞「恨む」は近世以降、四段化したが、近代でも上一段の例がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「恨みる」の意味・読み・例文・類語 うら・みる【恨】 〘 他動詞 マ行上一 〙 ( 上二段動詞「うらむ(恨)」は、近世以降四段(五段)活用に変化したが、まれに上一段化した例がみられる ) =うらむ(恨)[ 一 ][初出の実例]「七兵衛が此ていをみたらば、おれをもうらみるであらふ」(出典:歌舞伎・一谷坂落(1691)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例