恩倒(読み)おんごかし

精選版 日本国語大辞典 「恩倒」の意味・読み・例文・類語

おん‐ごかし【恩倒】

  1. 〘 名詞 〙 表面は相手のために尽くすように見せかけて恩をきせ、実は自分の利益をはかること。
    1. [初出の実例]「朝夕戴く心の底、扨こそしれ者手放されずと、思ひ付いたる恩ごかし」(出典:浄瑠璃・一谷嫩軍記(1751)四)

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