恵瓊(読み)エケイ

デジタル大辞泉 「恵瓊」の意味・読み・例文・類語

えけい〔ヱケイ〕【恵瓊】

安国寺恵瓊あんこくじえけい

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精選版 日本国語大辞典 「恵瓊」の意味・読み・例文・類語

えけい ヱケイ【恵瓊】

安土桃山時代の僧。安芸国安国寺の開山毛利輝元に用いられ、織田信長足利義昭、さらに輝元と豊臣秀吉和睦をはかる。還俗して秀吉より伊予六万石を受領関ケ原戦い石田三成につき、捕えられて斬られた。安国寺恵瓊。慶長五年(一六〇〇)没。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恵瓊」の解説

恵瓊 えけい

安国寺恵瓊(あんこくじ-えけい)

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世界大百科事典(旧版)内の恵瓊の言及

【安国寺恵瓊】より

…安土桃山時代の僧,政治家。瑶甫恵瓊。安芸守護武田氏の出身。…

※「恵瓊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」