恵雨(読み)ケイウ

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「恵雨」の意味・読み・例文・類語

けい‐う【恵雨】

  1. 〘 名詞 〙
  2. めぐみの雨。ひでり続きの時に降って農作物をうるおす雨。慈雨。
  3. 君主の恩恵がひろくゆきわたることのたとえ。〔趙師侠‐水調歌頭詞・丁巳長沙寿王枢使〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「恵雨」の読み・字形・画数・意味

【恵雨】けいう

慈雨。

字通「恵」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む