精選版 日本国語大辞典 「悪因」の意味・読み・例文・類語 あく‐いん【悪因】 〘 名詞 〙 仏語。悪い結果を招く原因。⇔善因。[初出の実例]「爰に万苦、悪因轡(くつばみ)を連ねて苦しき処に 善業縁に攀ぢて安き堺に引く」(出典:日本霊異記(810‐824)中)[その他の文献]〔梁簡文帝‐迦葉仏像銘〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例