悪坊(読み)あくぼう

精選版 日本国語大辞典 「悪坊」の意味・読み・例文・類語

あく‐ぼう‥バウ【悪坊】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 僧侶の姿をしている乱暴者悪僧
    1. [初出の実例]「あれは六かく殿のどうばうに、あくばうと云て、かくれもなひすひきゃう人じゃ」(出典:虎明本狂言・悪坊(室町末‐近世初))
  2. [ 2 ] 狂言。各流。乱暴者の悪坊は眠っている間に無理に道づれにした僧に持ち物を取り替えられ、目ざめてから、前非を悔いて発心する。「悪太郎」の原形らしい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む