悪戯書き(読み)いたずらがき

精選版 日本国語大辞典 「悪戯書き」の意味・読み・例文・類語

いたずら‐がきいたづら‥【徒書・悪戯書】

  1. 〘 名詞 〙 書くべきでない所に無用の文字や絵などを書くこと。また、その書かれたもの。むだがき。らくがき。
    1. [初出の実例]「相替らずいたづら書の空論だらう」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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