悲かな(読み)かなしいかな

精選版 日本国語大辞典 「悲かな」の意味・読み・例文・類語

かなしい【悲】 かな

  1. ( 「かな」は感動助詞。悲しいことよの意から、文頭文中に置いて副詞的に用いる ) 悲しいことには。残念ながら。〔書言字考節用集(1717)〕
    1. [初出の実例]「どちらかに筆誅(ひっちゅう)を加へようと思っても、哀しい哉、その力を持ってゐない」(出典故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 筆誅 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む