精選版 日本国語大辞典 「悲感」の意味・読み・例文・類語 ひ‐かん【悲感】 〘 名詞 〙 悲しい感情をいだくこと。悲しみの思い。[初出の実例]「筑前国守山上憶良臣悲二感妻子之傷一述レ志而作二此歌一」(出典:万葉集(8C後)一六・三八六九・左注)[その他の文献]〔漢書‐外戚伝・孝武李夫人〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「悲感」の読み・字形・画数・意味 【悲感】ひかん 悲しく思う。〔漢書、外戚上、孝武李夫人伝〕遙かに好女の李夫人の貌の、幄にり、坐してする如きを見するも、就きてるを得ず。上(しやう)(いよいよ)相ひ思うて悲感す。字通「悲」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報