情け知らず(読み)ナサケシラズ

デジタル大辞泉 「情け知らず」の意味・読み・例文・類語

なさけ‐しらず【情け知らず】

[名・形動]
思いやりのないこと。人情を心得ないこと。また、そのような人や、そのさま。「情け知らずな(の)悪党」「情け知らずな(の)仕打ち
男女情愛を解さないこと。不粋なこと。また、そのような人や、そのさま。
「数百人の通はせ文つひにあけず、諸人に―と名に立つも」〈浮・男色大鑑・二〉
[類語]不人情不親切

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む