情を通ず(読み)じょうをつうず

精選版 日本国語大辞典 「情を通ず」の意味・読み・例文・類語

じょう【情】 を=通(つう)ず[=通(かよ)わす]

  1. 敵に内通する。ひそかに事情を通知する。
    1. [初出の実例]「私見内議は〈略〉双方与に情を通じて其の間に充分の掛け引を為し得べく」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)
  2. 男女がひそかに関係をもつ。私通する。
    1. [初出の実例]「是ははや男女の情を通たで候ぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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