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情報格差 じょうほうかくさ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

情報格差

コンピューターで扱うデジタル情報を持つ人と持たない人との間で生じている格差と、それによって生じる問題のこと。「デジタルデバイド」ともいう。1990年代以降、先進国ではITを当然の前提として社会システムの基盤を作り上げる風潮が強まった。それにともなって、パソコンなどの情報機器を持たなかったり、持っていても使用できない人々には、そのことが社会的な不利として働くようになった。IT化が進展することに並行して、ITを使えないために、手に入るはずの利益を逃したり、回避できるはずの損害を被ったりすることが新たな問題として現れている。アメリカではすでにデジタルデバイドの解消に向けて、労働者のためのパソコン教育、障害者のためのインターフェイス環境の整備が進んでいる。日本でも今や解決すべき社会問題となりつつあり、情報格差は国内の問題にとどまらず、発展途上国と先進国の間の問題でもある。情報環境が整備されていない国が市場競争で遅れをとる「南北の格差」をさらに拡大する危惧も生じている。

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IT用語がわかる辞典の解説

じょうほうかくさ【情報格差】

デジタルデバイド。⇒デジタルデバイド

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大辞林 第三版の解説

じょうほうかくさ【情報格差】

所有する、あるいは入手できる情報の質・量から生じる格差。また、その格差によってもたらされる経済的・社会的格差。

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世界大百科事典内の情報格差の言及

【コミュニケーション】より

…しかも,こういう憂慮すべき事態への無関心も広がって,コミュニケーションを通しての共通理解,共同関係の形成という理想の実現にはほど遠い。
[情報格差]
 情報化社会の到来のなかで,情報格差はあちこちでむしろ拡大の傾向を示している。1970年代後半から,主として第三世界が新世界情報コミュニケーション秩序の形成を訴えている。…

※「情報格差」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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