情想(読み)ジョウソウ

デジタル大辞泉 「情想」の意味・読み・例文・類語

じょう‐そう〔ジヤウサウ〕【情想】

感情思想
「一詩歌現われて此際の―を詠じ」〈独歩・独歩吟〉

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精選版 日本国語大辞典 「情想」の意味・読み・例文・類語

じょう‐そうジャウサウ【情想】

  1. 〘 名詞 〙 感情と思想。
    1. [初出の実例]「遂に一詩歌現はれて此際の情想を詠じ」(出典:抒情詩(1897)独歩吟〈国木田独歩〉序)
    2. [その他の文献]〔首楞厳経‐八〕

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