惜げない(読み)おしげない

精選版 日本国語大辞典 「惜げない」の意味・読み・例文・類語

おしげ【惜げ】 ない

  1. 惜しいという気持をおこさせるほどでない。
    1. [初出の実例]「おしげなき身なれど、すて難く思ふたまへつることは」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔)
  2. 気前のよい様子である。
    1. [初出の実例]「慈悲善根といふは、をしき金銀ををしげもなう人に施すを第一とせり」(出典:浮世草子・日本新永代蔵(1713)五)
  3. だれはばかる様子もない。自分勝手なさまである。〔改正増補和英語林集成(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む