惰行試験(読み)ダコウシケン

デジタル大辞泉 「惰行試験」の意味・読み・例文・類語

だこう‐しけん〔ダカウ‐〕【惰行試験】

自動車などの走行抵抗を測定する試験方法の一。エンジン動力車輪に伝わらないようトランスミッションニュートラル状態にして、シャーシダイナモとよばれるローラー上で、ある速度から所定の速度に減速するまでの時間を測定し、走行抵抗を求める。この値を用いて、燃費排気ガスの排出量の数値が得られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む