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惸独田 ケイドクデン

デジタル大辞泉の解説

けいどく‐でん【×惸独田】

古代、身寄りのない者を救済するために設けた不輸租田

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

けいどくでん【惸独田】

平安時代、身寄りのない者や貧窮者を救うために設けた不輸租田。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の惸独田の言及

【救急田】より

…平安時代に困窮者の救済費用を調達するために設定された田。賙急(しゆうきゆう)田,賑救田,賑給(しんごう)田ともいわれ,惸独(けいどく)田も類似の性格をもつ。738年(天平10)の〈和泉監正税帳〉には,民部省の指示で〈急戸〉89戸に対し,稲穀が支給されたことがみえ,急は貧困・疾病等による困窮状態をさすといえる。…

※「惸独田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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