愁へ文(読み)ウレエブミ

デジタル大辞泉 「愁へ文」の意味・読み・例文・類語

うれえ‐ぶみ〔うれへ‐〕【愁へ文】

愁訴誓願のために朝廷などに出す文書訴状。嘆願書。
「人の申し文、―などありけるをとり集めて」〈栄花・衣の珠〉

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