デジタル大辞泉
「愁訴」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しゅう‐そシウ‥【愁訴】
- 〘 名詞 〙 なげきうったえること。事情をうちあけて同情を請うこと。また、そのうったえ。多く、公の機関にうったえでることにいう。
- [初出の実例]「人多二愁訴一、政致二擁滞一」(出典:類聚三代格‐五・寛平七年(895)七月一一日)
- 「種々苛刻の法を立てて収斂し州民之に堪へずして屡愁訴すれども用ひられず」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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愁訴
しゅうそ
嘆き訴えること。訴訟。中世の訴状などで,「愁申す…事」という文言で始まる愁訴の訴状を愁状(うれいじょう)という。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
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普及版 字通
「愁訴」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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