愁訴(読み)シュウソ

大辞林 第三版の解説

しゅうそ【愁訴】

( 名 ) スル
(同情を求めて)苦しみや悲しみを訴えること。また、その訴え。 「先生に-するより外ほか手段なしさ/緑簑談 南翠
患者が訴える症状。 「不定-」

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精選版 日本国語大辞典の解説

しゅう‐そ シウ‥【愁訴】

〘名〙 なげきうったえること。事情をうちあけて同情を請うこと。また、そのうったえ。多く、公の機関にうったえでることにいう。
※三代格‐五・寛平七年(895)七月一一日「人多愁訴、政致擁滞
西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初「種々苛刻の法を立てて収斂し州民之に堪へずして屡訴すれども用ひられず」

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