意を汲む(読み)いをくむ

精選版 日本国語大辞典 「意を汲む」の意味・読み・例文・類語

い【意】 を 汲(く)

  1. 人の意見や考えを尊重する。
    1. [初出の実例]「父も妾の意を酌みて、此頃は病重りたれど、何事も心に忍びて」(出典:帰省(1890)〈宮崎湖処子〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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