意根(読み)イコン

デジタル大辞泉 「意根」の意味・読み・例文・類語

い‐こん【意根】

仏語六根ろっこんの一。認識作用のよりどころとなる器官

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精選版 日本国語大辞典 「意根」の意味・読み・例文・類語

い‐こん【意根】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「意」は[梵語] manaś 「根」は[梵語] indriya の訳 ) 仏語。六根(ろっこん)一つ。思量の働きをもつ器官。意識のよりどころ。〔伝光録(1299‐1302頃)〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「意根」の意味・わかりやすい解説

意根
いこん

六根」のページをご覧ください。

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