意識清明期(読み)いしきせいめいき(その他表記)lucid interval

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「意識清明期」の意味・わかりやすい解説

意識清明期
いしきせいめいき
lucid interval

頭部外傷直後意識障害があり,いったん回復するが,数時間ないし十数時間を経て,再び意識障害に陥ることがある。またときには,受傷直後は正常の意識状態で,数時間ないし十数時間後に次第に意識が混濁してくることもある。このような場合,意識が正常の期間を意識清明期という。たとえば硬膜外血腫では,受傷直後に脳振盪 (のうしんとう) により,のちに血腫によって脳が圧迫されて,それぞれ意識障害を起すが,その間に明らかな意識清明期を示す例が 70%以上ある。意識清明期があるということは,脳,特に脳幹部の直接損傷がある程度軽いことを意味する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む