愛をする(読み)あいをする

精選版 日本国語大辞典 「愛をする」の意味・読み・例文・類語

あい【愛】 を=する[=なす]

  1. 子供などを)かわいがる。愛撫(あいぶ)する。
    1. [初出の実例]「をのれよりおさなきをばいとふしみあいをなし」(出典:御伽草子・七草草紙(未刊国文資料所収)(室町末))
  2. (子供などを)あやす。あいそを言う。
    1. [初出の実例]「愛をする顔をたはけと子が詠め」(出典:雑俳・卯の花かつら(1711))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む