慈悲万行(読み)じひまんぎょう

精選版 日本国語大辞典 「慈悲万行」の意味・読み・例文・類語

じひ‐まんぎょう‥マンギャウ【慈悲万行】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 仏語慈悲の心に住して行なうさまざまな修行。また、慈悲の心による一切の行為
    1. [初出の実例]「慈悲万行の世の中にも、現在産みの子を捨てる邪見の母が身の上にも」(出典:歌舞伎・天満宮菜種御供(1777)二)
  2. [ 2 ] 春日明神の菩薩号、慈悲万行菩薩のこと。
    1. [初出の実例]「有難や慈悲万行の春の色 三笠の山にのどかにて」(出典:謡曲・野守(1435頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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