慶雲寺経塚遺跡(読み)きうじきようづかいせき

日本歴史地名大系 「慶雲寺経塚遺跡」の解説

慶雲寺経塚遺跡
きうじきようづかいせき

[現在地名]大洲市五郎 慶雲寺

大洲平野の北端部ひじ川の西岸、慶雲寺境内にあった経塚遺跡。いま伽藍は焼亡してないが、山畑となり藤の尾ふじのお権現祠が残る。この経塚出土遺物は経筒・刀子・土師器で鎌倉時代のものとされている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 菩提 ひじ フジ

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む