憂晴(読み)うさばらし

精選版 日本国語大辞典 「憂晴」の意味・読み・例文・類語

うさ‐ばらし【憂晴】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「うさはらし」とも ) つらさや不愉快さなどを除いたり忘れたりするため、気をまぎらわすこと。また、その手段。気晴らし。気散じ鬱散(うっさん)
    1. [初出の実例]「かけ乞も無明の酒のうさはらし」(出典:俳諧・正徳乙未歳旦帖(1715))
    2. 「公用のうさばらし、傾城狂ひに来たりしなど」(出典:浄瑠璃・傾城島原蛙合戦(1719)二)

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