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公用 クヨウ

デジタル大辞泉の解説

く‐よう【公用】

公の用件。こうよう。
中世公事(くじ)として賦課された銭。公用銭。

こう‐よう【公用】

おおやけの用事。国や公共団体、または勤務する会社などの用務。公務。「公用で出張する」⇔私用
国や公共団体が使用すること。「公用に供する」⇔私用

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

産学連携キーワード辞典の解説

公用

「公用」とは、特許法上、公然と実施されたことを指す。新規性を失った技術の条件となる。したがって、「公用」の技術は特許権を得ることができない。

出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

こうよう【公用】

室町時代の京着年貢の一種。本来は公共のことに用いること,国家的なおおやけの用事などをいい,主としておおやけの費用,官府の費用を指す言葉であった。やや限定した意味では,室町期以降の荘園制動揺過程に頻出する代官請負制下の京着年貢を意味するようになる。室町期の荘園支配は,武家領,公家領たるを問わず,実質的荘務権を放棄し,それを現地の実力者にゆだねていた。中央集住の荘園領主,あるいは幕府や遠隔地に所領をもつ武家領主にとっても,契約した年貢納入額を確保することが困難かつ重要となった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

くよう【公用】

〔「く」は呉音〕
公の用務。こうよう。
中世、公事くじとして賦課された銭貨。公用銭。

こうよう【公用】

官庁・公共団体の職務上の用事。また、勤務先の用事。公務。 「 -で出張する」
公共のことに用いること。政府・公共団体の使用に供すること。また、その物。 「民間の建物を-にあてる」
▽↔ 私用

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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