憤悱(読み)ふんぴ

精選版 日本国語大辞典 「憤悱」の意味・読み・例文・類語

ふん‐ぴ【憤悱】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「論語‐述而」に見える孔子の言葉「不レ憤不レ啓、不レ悱不レ発」による語。「悱」は、口に出して言おうとしてもなかなか言えないの意 ) 気持だけは奮い立っているが、実行するきっかけをなかなかつかめないでいること。口に出さないで、心中いきどおること。
    1. [初出の実例]「是日、府君以二三会事一、与二太清及士仏一話、不レ忍二憤悱一」(出典:空華日用工夫略集‐永徳三年(1383)五月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む