懇ろがる(読み)ネンゴロガル

デジタル大辞泉 「懇ろがる」の意味・読み・例文・類語

ねんごろ‐が・る【懇ろがる】

[動ラ四]親しいようすをする。
「―・らむ人のねぎごとに」〈常夏

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「懇ろがる」の意味・読み・例文・類語

ねんごろ‐が・る【懇がる】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「がる」は接尾語 ) ねんごろである様子をする。親しみなれる。
    1. [初出の実例]「よににくしと思ふ人のせめてまどはし、ねんころかる」(出典:堺本枕(10C終)一八七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む